▼詳細
後遺症手続きを保険会社に任せたくない方必見です!
最近では稀ですが、未だに被害者請求を阻もうとする損保担当者がいます。
『被害者請求をするとこれ以上の支払いがありませんよ』とか『120万円以上は払えません』など根拠のないことを素人の被害者に平気で発言しています。
このようなことを何故言うのでしょうか?
後遺障害認定の手続きには、任意損保会社がする『一括請求』と被害者本人が自ら自賠責保険会社にする『被害者請求』の2つの方法があります。
双方にメリット・デメリットはあるのですが、一括請求のメリットといえば、全て保険会社が手続をするので、煩わしさがないところにあります。一方、被害者請求は自ら病院に行きレントゲンの貸出や、書類を整えたりする必要があるため煩わしさがあります。
しかし、他方保険会社の意見介入をさせないために、被害者請求という権利を行使することのメリットも後遺症が重いほど大きいといえます。
事実、保険会社任せにし、故意か過失かは知りませんが重要な画像の提出がされていなかったり、被害者にとって不利な所見の提出があったりすることもあるのです。
私はこのような不合理を阻止するために被害者請求があると思っております。
被害者請求を阻む損保担当者をみていると、やはりそんなことなんだろうなと思ってしまうのです。
アクセス
【電車でお越しの場合】
JR:「元町」駅西口より西へ徒歩5分
神戸高速鉄道:「花隈駅」東口から南に徒歩2分
【自動車でお越しの場合】
阪神高速「京橋」出口より2号線へ。信号「中央突堤」にて右折し4つ目の信号で左折してください。
200メートル直進、左手ライオンズプラザに当事務所がございます。