2つ以上の病院で通院治療をされた場合、第二診の病院で異常所見が認められているものの、第一診の病院では検査らしいことをせずに、月に1~2回程度の簡単な診察と週2~3回のリハビリだけをし、その結果初期、中期での検査所見(検査未実施)がないといという理由から、本来12級の症状にもかかわらず、12級認定に至らないケースが見られます。
このような場合何故14級は認められ12級にはならないのかというと、早い段階での検査がない(症状固定前に検査をしているよな場合)ことから、例え自覚症状が一貫していたとしても、検査所見の一貫性が認められないという理由で、残念ながら12級認定とならないのです。
ですから、そこをクリア―する必要があります。
次回、交通事故、後遺障害異議申立に関する無料相談会(神戸元町)
平成25年6月17日(月)~平成25年6月21(金)