交通事故での怪我でもっとも多いのが『むちうち(頸椎捻挫)』です。これは骨折などと違って目に見える症状でないため後遺障害として認定されることが難しいことが多いといえます。
MRIで明らかな原因が分かる場合を除いて、自覚症状のみが判断材料となる場合、通院の方法はとても重要となります。
通院には主に整形外科や整骨院などが考えられますが、整骨院のみで治療を継続し続けると後遺障害認定に至りません。それは整骨院の先生は医師ではないことから、診断書が作成できないためです(認定手続きには必ず診断書が必要です)。
したがって、整骨院で治療をする場合、必ず整形外科へも並行して治療を行うことが大切なのです。
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11月14日(水)