特ダネ(フジTV)から自転車が加害者となる事故が多発している現況について、取材依頼が先週あった。
中高校生による暴走や、スポーツ自転車による人身事故が特に多発しているとのこと。自転車は被害者にはなっても、まさか加害者になることなんてないと思われている方が大半だと思う。
各都道府県で年間1~2件の死亡や重症事故が発生しているらしい。
そうなると、少なくても億に近い賠償義務を負わなければならないことにもなりかねない。
このような重大事故でなくても、小さな事故は日常茶飯事に起きていると思われる。
危機意識が低いことが事故を招く一つの原因だと思われるが、それなら危機意識を高めるにはどうすればよいか、警察など行政の指導が求められるところだと思う。例えば学生が加害者になる事故が多いのであれば、学校を通じ安全講習はもちろんのこと、賠償責任などリスクの説明をすることもとても重要だと思う。
併せて、自転車にも強制賠償保険制度を設けることも考えてみてはどうだろうか?
次回無料相談会
9月29日(水)