突発的な怪我で残念ながら後遺障害が残ってしまうことがあります。このようなケースでも後遺障害補償付きの障害保険に加入していれば一時金として支払いがります。補償内容は、交通事故のように交渉等し金銭UPをするようなものでなく約款に基づいた定額的一時金払いとなるものが多いように見受けます。等級認定の基準は自賠責や労災を準用しているものもあれば、労災などでいう14級や12級の神経症状は後遺障害として認めないものもあります。これらは、まず保険約款を確認することから始めることが大切です。約款を確認すれば基準が記載されているので、ご自身の状態と照らしあわせてあるていど判断できるでしょう。しかし、判断がつかない場合や、納得がいかないよう場合、交通事故同様に納得がいかないということで、異議申立てをすることも可能です。
まれに自動車保険の人身傷害特約でも誤った等級を見受けることもあるのでご注意ください。
次回無料相談会
平成24年3月16日(金)