10年以上求められてきた、脳脊髄液減少症患者へのブラットパッチ治療が保険適用されることが決定された。一回の治療に数十万円かかるため、治療をうけたくても受けれない患者が多くいたようだ。
今後、自賠責や労災での後遺症の支払い基準も変更されることに期待したい。画像で脊髄液の漏れが確認できるケースは少なくても他覚的に証明されるものとして12級に該当するようになればいいのだが。。。
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ブラットパッチ→髄液が漏れている付近に患者の血液を注入して漏れを止める治療法のこと